セクシーランジェリーの考察【起源と歴史】


●はじめに

●ランジェリーの起源と歴史


●セクシーランジェリーの現状

●ランジェリーの語源


▼セクシーランジェリー&コスチューム関連用語集

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▼ランジェリー
サイズの測り方

自分の的確なサイズを知ることがランジェリーやコスチュームを楽しむ為の第1歩です

【起源と歴史】

ここではランジェリーの起源とその歴史について考えてみましょう。

今から歴史を遡ること4万年前の遺跡には既に腰紐のようなものが締められている男性の像がみつかっています。このことから人間が衣服を身に付けたのも約4万年前とする説が一般的になっています。
古代エジプトの時代では王様が半透明の腰衣を身に纏っていたという話もあります。この腰衣こそが下着の始まりになったとされています。

また、下着の起源について調べていく中でこんな説もみつかりました。

皆さんもご存知の神話で旧約聖書に登場するエデンの園に暮らすアダムとイブのお話です。禁断の果実(知恵の実)を蛇に騙されて食べてしまったことにより知恵がつき、自分達が裸でいることに気づいてしまいました。そこで回りにある葉っぱで身体を隠したことこそが下着の起源の始まりという説もあります。

ちなみにこの時の罰として蛇には皆から嫌われ、地べたをはいずり回って一生を過ごすという罰を、イブには出産時の苦しみを、アダムには一生労働を罰として課されたとされています。

葉っぱや腰衣から始まった下着ですがその後、長い時間を掛けて様々な形に変化を遂げていきます。


バストラインを強調する為、アンダーバストを美しい紐やベルトで締め付ける風習が生まれたこと。これがブラジャーの始まりでしょうか。

14〜15世紀のフランスでは婦人服のスカートが広がったシルエットが流行しました。スカートをよりふっくらとみせるために様々な工夫がなされています。

この頃から下着は肌を保護する機能性を追及するのでは無く、独自のファッション性を持つアイテムとして用いられるようになったといえ、かなりの進化を続けてきてきました。

19世紀に入り、ヨーロッパの下着はコルセットが盛んとなりました。王政復古時代のスタイルが流行となり、締め付けるコルセットがシルエットを美しく見せる為不可欠だったようです。
また、この時代はシミーズが発展した時代でもあります。シミーズは13正規に生まれた下着ですが、15世紀あたりから襟が付いたりりと装飾性に富んだものに変貌していったのです。

20世紀からはコルセットから女性を解放する新しいストレートなシルエットの女性服が登場します。コルセットの変わりにブラシエール(現在のブラジャー)が生まれ、窮屈なだけのランジェリーから快適さをもったランジェリーへと移り変わったと言えます。

そして20世紀後半からはキャミソールやタンクトップ、魅せるパンティなどのランジェリーがファッションの一部として用いられるようになりました。

装飾性を追及したおしゃれなランジェリーが次々と登場して、日常使用する機能性重視の下着からランジェリーへと変貌を遂げたというわけです。

そして現在では機能性を無視してまでも女性のセクシーさを引き出す事だけを目的としてセクシーランジェリーへと発展を続けているのです。